ホーム画面に貼り付けた、ウェザーニュースアプリのウィジェットが「特定の時間を過ぎると今日の天気ではなく明日の天気に変わる」との情報がyahoo知恵袋に書かれていたため調べてみました。
検証環境:ウェザーニュースアプリ バージョン5.21.0
検証内容
4台のスマートフォンを使いウェザーニュースアプリのウィジェット下記3種類を調べました。
【ウイジェット:【天気】1日分 1×1 / 【天気】2日分 2×1 / 【天気】3日日間~ 5×1】
●調べたところ4台中4台とも20時~23時を過ぎると今日の天気ではなく明日の天気になることが分かりました。細かい結果「20時に3台、23時に1台が明日の天気に切り替わりました」またウェザーニュースアプリの設定には、更新時間を変更する項目がないため仕様の可能性が高いです。
調べるうちに、ウェザーニュースアプリのウィジェットはスマホ本体設定の時間を基準にしていることが分かりましたので下記の追加検証を実施しました。
追加検証
1回目の検証結果を参考に19時59分と20時00分で変化するか検証してみました。左の写真が12月21日19時59分、右の写真が12月21日20時00分です。4台のスマホすべてが20時になるとウイジェットの天気が明日に変更されました。
※省電力モードなどでウェザーニュースアプリのバックグラウンド通信に制限がかかっている場合、1回目の検証のように明日の天気になるまで時間差が出ることもわかりました。
サポートデスクに問い合わせ
ウェザーニュースアプリのサポートデスクに、下記画像ように問い合わせをしているので返信が来たらまた追記します。
対応策
検証結果からウェザーニュースアプリのウィジェットについては、20時になると明日の天気に変わることが分かりました。現状できる対応策としては、ウイジェットをタッチしてアプリから今日の天気をみるか、別の天気アプリのウィジェットを使うしかないようです。
別のアプリだとAndroid標準搭載のGoogleのスナップショットウィジェットを利用することをお勧めします。下記のようにシンプルなデザインで温度の表示を押すと右画像のように詳細ページがでます。20時まではウェザーニュースのウィジェットを使い、20時以降はスナップショットで見る使い方でもいいかもしれません。
まとめ
代替の天気アプリは無数にあるのでそれをうまく使いながらウェザーニュースアプリのウィジェットが改善されることを待つのが無難です。ただ不具合ではないので改善されるかはわかりません。
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