Chromeアプリで、いつも見ているサイトを開くと「●●●●(サイトのURL)への接続は安全ではありません この警告は、サイトがHTTPSに対応していない場合に表示されます。」といきなり出てきてびっくりしました。この警告がどういった意味なのか?どうすればサイトを開けるのか?を紹介します。
前置きが長いので、警告を出さないようにする方法についてすぐに確認したい方は、こちらをクリックしてください。
警告が表示されるサイトとは?
警告が表示されるサイトは、サイトのURL(住所)がhttp://~から始まるサイトとなります。
サイトのURLがhttps://~から始まるサイトは警告がでません。
httpとhttpsの違いとは?
●http:通信が暗号化されていないため、ページの改ざんや個人情報が漏洩する可能性がある。
●https:通信が暗号化されているため、第三者による不正アクセスの脅威から保護される。
個人情報(氏名・住所・クレジット番号・IDパスワードなど)を入力するページは基本的にhttpsに対応しています。それ以外のサイトでもGoogleがセキュリティを重要視しているため、2021年10月31日までに95%のサイトはhttpsに対応しているようです。参考:Google透明性レポート

うわっ・・・私の見ていたサイト・・・選ばれしサイトなのね・・・
httpサイトのリスクについて紹介
●インターネットサイトが改ざんされた場合どうなるか?

サイトが改ざんされても、閲覧している人には関係ないんじゃないの?

それがそうでもないみたいだよ。
例をあげると2014年8月、大手自動車メーカーのWebサイトの一部が改ざんされ、閲覧したユーザーが外部サイトへ誘導されるように変更されていました。サイトを見ると別のサイトに転送されてウイルスがダウンロードされる危険性があったそうです。
●個人情報が漏洩した場合どうなるのか?
入力した検索ワード、氏名や住所、クレジット番号、IDパスワードなどの目に見えてわかる情報と 閲覧履歴やCookieの情報など目に見えない情報が盗まれる可能性がある。情報が盗まれると不正決済につながったり、個人になりすまして二次被害につながる原因になります。
httpsサイトは安全なのか?
ここまで見た方は、「httpsのサイトは安全なんだ」と考えてしまいますがそうではありません。 最近では、詐欺サイトもhttpsに対応しており、本物のサイトと全く同じデザイン配置になっているため見分けがつきません。もし誤ってIDパスワードなど入力した場合不正決済につながります。
暗号化されているので、httpサイトより安心ですがhttpsサイトも危険があることを知ってもらいたいです。SMSに届く企業を騙ったURL付きメッセージを開いて、httpsだからといって安易にサイトに飛ばないように注意してください。
本題:警告が出た後に、サイトに移動する方法
警告文の下にある「サイトへ移動」を選択するだけです。

※「サイトへ移動」を選択した場合、2回目以降同じサイトでは警告文が表示されません。
httpサイトを開くときに警告を出さないようにする設定
Chromeアプリ⇒右上「…」⇒設定⇒

プライバシーとセキュリティ⇒「常に安全な接続を使用する」をオフへ

今現在(2021/11/10) Chromeアプリのデフォルト設定は、「常に安全な接続を使用する」はオフである。ただhttps普及率を考えると今後この設定は、デフォルトでオンになる可能性があります。
まとめ
警告が出てもサイトに入れるので、普段から利用しているサイトであれば入ってもいいと思います。 ただこのご時世、自分の情報を守るのは自分自身です。怪しいと思ったら、公式窓口に相談したり、公式サイトを検索しなおして入るなど一緒に自衛していきましょう。
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